2020年10月15日(木曜日)
鮮やかな色をした「あけび」が手に入りましたので「あけびの肉詰め」を仕込みました。
種の部分を除き、調理したキノコや牛蒡やひき肉などを詰めた後はかんぴょうで結び
フライパンに多めの油を熱し中火で7~8分焼きます。材料の旨味とアケビの皮部分の苦みが
マリアージュした、なかむらや旅館特製「あけびの肉詰め」が完成です!
合わせるお酒は、日本酒か赤ワインがお勧めです。
もう一品は、ご近所さんからお裾分けで頂いた「落ち鮎」を腹から開き、2~3日間乾した後に油で素揚げしてから醬油ベースでのたれで味付けします。なかなかの珍味ですが今年は数の関係でお客さへの提供は終了しています(申し訳ありません)。なかむらや旅館ご利用の上「あけびの肉詰め」を是非ご賞味ください! ※今回の仕込み担当は女将でした。
なかむらや旅館 七代目当主 阿部寛